今日の日記

2002年6月8日
もうすぐ内定を頂いた会社の交流会がある。
しかも2泊3日。スーツ不可(当然か)。

スケジュールにはレクリエーションとか、親睦会とか、グループワークとか書いてあって、何をするのか全く詳しく書かれていない。
とりあえず、全国から来るそう。なんともバブリーな会社だ…。

私服で参加なのだが、それが困った。
さすがにジーンズにTシャツで行くわけにもいかないし、かといって、あまりにも派手な格好をしていくわけにもいかないし…。

と言うことで、今日はママちゃんと池袋に買い物に行った。
とりあえず、ジーンズ生地じゃない、ちょっとかっちりめのパンツを買おうと思って、試着をしまくった。
けど、見事に全部ぶかぶか…。

私は身長も155しかないのだが、体重もない。
高校の頃は、今より10キロくらい太っていたが、歳をとるにつれて痩せていった。
けど、見た目に「やばいくらい細いねえ」って事では全然ない。

まあ、気を取り直して試着を再開したのだが、9号とか7号じゃやっぱり無理だ。
さすがにパンツだけで3時間も探してると、泣きそうになってきた。

ようやくエフデで5号サイズを発見!!
「こりゃいいかげんぴったりでしょ??てか、入るかなあ〜。」
と満面の笑みで試着室へ。

けどやっぱりでかい…。ガーン…。
もう帰ろうかと思ったところへ、店員の天使の声が。
「丈つめできますよ」
私は天にも昇る気持ちで、お願いした。
腰のところから1,5センチづつつまんでもらった。
これで1000円取られた…。しかも出来上がりは3日後。パンツだけで1万6000円…。また来るの面倒くさいなあ。

この後は調子よくスカート(これも丈つめ。1000円徴収…)とか、トップスを2、3枚買ってみた。
たかだか交流会で、私の財布は金欠だ…。

とりあえず、3キロ太ることを決意した。



玉砕

2002年6月7日
ねねさん、紅茶大好きさん、February&Coさん、お気に入り登録ありがとうございます♪

今日はぼけーーーと過ごした。
最近就活も終わり、バイトもせず、ひたすら遊んでばっかりでダメ子ちゃんな私。

今日は犬のくるんが熱っぽかったので、病院に連れて行った。
そこで試供品のドックフードが置いてあったので、とりあえず2つゲット。

くるんは生れて半年のメスのシーズーだ。
シーズーってぶさいくなやつは、見ていられないくらいぶさいくだが、うちのくるんは超かわいい(←親ばか…)
うちのママもタレント犬にしようと思っているくらい、超かわいい。

まだ体が小さいせいもあって、病院などでは他の人から大人気だ。
しかし今日、くるんの天下が終わる日が来た。
動物病院の待合室には、生れて間もない茶色の子猫がいた。

聞けば、生後1ヶ月との事。
もちろん皆に大人気。
「まあ、さすがに生後1ヶ月には勝てないや…」
と思っていたら、そこにあらたに猫登場!
その猫は、体もすっごく大きくて、湧き出るほどの生命力をかんじない、ちょっと老いぼれた感じの猫だった。
「さすがにこの猫には勝ったな。」
と思っていたら、その猫実は21年目だそう。
ある意味興味しんしんで、今度はその猫が大人気。

くるんの天下はたった半年にして、もう終わってしまったようだ。
何だか、動物病院の世界ってキャバクラに似てるな〜、と思ってしまった。

帰宅・・・

2002年6月6日
やばい!!最近日記サボりすぎ。
つたない記憶を思い出して書きます(最近歳のせいか酒のせいか、記憶がぼんやり…)

結局昨日は予想通りの展開で、朝を向かえました。
もちろん「好きだよ。」とか「付き合おう。」の言葉がないのも恒例…。

本当は多摩にあるワンニャンパークに行こうと思っていたのだが、何だかんだで午後4時を過ぎてしまったので中止。

ハゲは大の猫好きで猫を2匹飼っている。
私は犬大好きというわけではないのだが、犬を2匹飼っている。
ハゲは私がかなりの動物好きだと思ってワンニャンパークをチョイスしたらしいが、私は正直猫は嫌いだし、
「ドレッドの犬を見せたい」
とか言われても、実際興味がわかないのが本音だ。

で、結局ご飯を食べて夜7時ごろ家に送り届けてもらった。

ハゲの家に行く前の日、友達に
「あんた、焼肉で体をあげて、どうするのよ??」
と言われたが、その後の支払いは全部ハゲなので許す。
まあ、こんなことを書きながらも、私だって嫌いな男とはさすがにできない。
つまりはちょっと気になる存在って事なのかなあ。

もちろん私は、2回目のデートにして、ハゲの年収、将来設計、家族構成など、ばっちり聞き出した。
女って怖いです。

今日の日記

2002年6月5日
今美容師さんの家にいます。
つーかその人隣にいます。

今日元彼と買い物に行きました。
元彼は今日うちに泊まる気でバイトまで変わってもらったらしい。
私は「女友達の家に泊まりに行く約束してるからだめだよ〜。もっと早く行ってよ〜。」
ってごまかした。
ちょっと罪悪感…。

で、夜は美容師さんの家。
今ビール三本め。
私はこれから風呂に入るんだけどやるのかしら??
多分やるんだろうな…。

私酔っ払ってます。
男友達(本当に純粋な友達)は就職祝いにヴィトンの手帳を買ってくれるらしい。
私って嫌な女。

あ。今度飲み会があるんだけど、神田○○の弟が来るって。
まあ、写真でも撮っておこう。
ではさようなり〜。

悪女

2002年6月3日
今日は恒例となった口腔外科へ歯の治療に行った。
先生に
「あの後腫れたり痛みがあったりしませんでしたか??」先生
「家に帰ってから痛みとかはなかったんですが、治療中がものすご〜く痛かったです」私
「なんだ。その時言ってよ。笑。」先生
…散々「痛い」って言っただろ!!…

夜は女友達Cと4時間電話した。彼女は就活で出会った男とこの間デートした。
当初、就活に想いを馳せていた私にしたら、なんとうらやましい事か。

けど、その男「俺、電話とか好きじゃないんだよね。」
とか言いながら、一日三回はCに電話をかけてくる。
そこからして情けない。

その男は、就活で出会ったその日にCに電話番号を聞き、その日の夜の電話で告ってきたらしい。
なんとも展開の速いやつ。何をそんなに焦ってるのだか。飢えてるのだろうか。(以下マッハ男)

Cは彼氏がいるが、彼とは6ヶ月Hなしという異常事態なので、多分別れてるのだろう。どうやら彼は風俗に行って解消してるっぽい。

と言うことで、Cはマッハ男とデートした。
Cとは、会計の時財布を出した方がいいかどうかで以前話し合った。
Cは財布出す気はさらさらなさそうだったが、私が
「とりあえず、財布だしなよ。多分いいよ、って言われるから。」
その予想、見事はずれ。最初のカレー屋から、映画、居酒屋まで全て割り勘。ゲーセンですら別々…。

今日のCとの電話は男についてだった。
多分、私とCは、変人と言われても良いくらいわがままだ。
けど、マッハ男の仕打ちはないだろう。

最近の男は何でこんなにか弱いのか…。
金が全てとは言いません。彼氏が金欠だったら、私だって時々はおごらせていただきます。
けど、初デートから割り勘なんて夢がなさ過ぎるとは思いませんか?

金じゃないのは分かってる。けど、私たちまだ22歳。夢見るお年頃。
最初から辛い現実見せられたら、まさしくこの先お先真っ暗、って気がする。

恋のからさわぎ…とまでは言わないけれど、女ってあんなもんだと思うけどなあ。
私の教訓!
恋のからさわぎ、が嫌いな男は、絶対ケチ。
あと筋肉自慢する男も絶対ケチ。



今日の日記

2002年6月2日
朝(昼)起きたら顔も手もポンポンにむくんでいた。
指輪は7号サイズでちょっとゆるいくらいなのだが、母の9号サイズでちょうどだった。

もちろん昨日は泣いてないし、寝る前にやけ酒もしていない。今日は元彼氏と遊ぶはずだったが、こんな自分に嫌気がさし、今日は一日家でゆっくり過ごす事にした。

は〜。本当は焼肉食べに行きたかったのに…。
今週は不摂生もひどいもんだったから、バチがあたったのだろう。
あ〜めん。

宝塚

2002年6月1日
学校の友達Kちゃんは女優を目指している。
かつてプロダクションに入っていたが、今は劇団に入っている。学校でも仲良しで、2人の今年の目標は
「悪女になろう」
だ。Kちゃんは天然系で、かわいくて、きっと私が男だったら
「あ〜。お前かわいいなぁ」
と言って、デレデレしながら頭なでなでしちゃうだろう。

今日はKちゃんが舞台に出るので、女友達と3人で目黒まで見に行った。
Tちゃんも一緒に行ったのだが、とりあえず、目黒の駅で待ち合わせた。

彼女は遅刻のくせがあり、予想通り20分ほど遅れてきた。
「ごめんごめん。電車が人身事故で止まっちゃったの」
………もちろん目の前には、Tちゃんの言ってた電車は元気に走っていた。

Tちゃんもプロダクションに入っており、今もCMとかに出てるが、なぜかさえないガス屋と付き合っている。それから花束を買っていざ会場へ。

Kちゃんの舞台はなかなか面白かったが、後ろにいたオヤジが最初から最後までイビキをかいていたのでムカツイた。

Kちゃんの元彼も見に来ており(しかも自分の母親と・・・)未練たらたらなのが伝わってきてジンとした。

その後、皆で居酒屋に行き、終電に走った。
夜中に元彼から電話があり、
「明日遊ぼう〜」
って言われた。元彼とは一週間に一度ほど会っており、はたから見たら付き合っている。私の両親も別れたことは知らないし、今でも私の実家に泊まりに来たりしている。もちろん、私とこの先また付き合えると思っている。
何だか、ちょっと罪悪感を感じた。

が、私はその後、今度の美容師との合コンに、女の子は超かわいい子達の最強メンバーで固めようと、誰を誘うか夜中まで考えていた。

寝正月

2002年5月31日
寝すぎた…。
15時間も寝た。だって前の日2日間、ほとんど寝てなかったんだもん。
本当は昨日遊びに行く時、電車の中で吐くかと思うくらい辛かった。

な〜んにもしなかった。
ずっとテレビ見たり、電話してたり、犬と遊んでた。

すんごい楽しい一日だった。

だれかthe PeteBest好きな人っているかしら??

青春白書

2002年5月30日
今日は高校時代の友人「毒マイマイ」(ブックマークしてあるわよ♪)と母校(高校)に行った。

懐かしい先生はいっぱいいたが、はっきり言って私には”先生との懐かしい思い出”は何もない。
いや、むしろ、先生とは嫌な思い出ばかりだ。

毒マイマイが、「先生と喋りたい」と言うので、私も黙って先生と喋る毒マイマイの側にいた。
担任だった先生には、私がかつての教え子と言うことにはまんまと気が付かれなかった。

やっぱりこんなものなのね…。

男の体育の先生は、土気色の顔をしており、めっぽうやせ細っていたので、絶対ガンだ。

山岡先生と言う人がいたが、彼は授業アンケートで、結婚したての嫁の悪口まで書かれ、泣いて生徒に抗議した。
「俺のことはいいけど、嫁は関係ないだろう…」

山岡はもう1つ武勇伝がある。
担任していたクラスで、机を投げ飛ばしてまで生徒を叱りつけ、その事を校長にちくられて、校長の前で土下座した。

最後に山岡を見たのは「高校生クイズ」で、私の高校が特別推薦枠で高校生クイズに出られることになり、その時福沢アナとかと一緒に映ってた時だ。
もう一生見ることはないと思っていた。
数々の困難にも負けず、まだ先生をやっているらしい。

私の高校は、女子高の上に一応進学校だったので、ぶさいくというか、まじめな子が多かった。
今日学校にいた生徒は、今も相変らずダサい子ばっかりだった。

そう言えば、私が高校生だったころ、近くの男子校の学校紙を見る機会があった。

「○○高校(←私の通う高校)は、菅野美穂が卒業したからもう終わりだ。あいつらは5Bだ。え?5Bって何かって??ブス・バカ・仏教・ブタ・貧乏…」

……うまい!!

その後、Aちゃんと会い、3人で高校話に花を咲かせた。
皆卒業して進路も住んでいる所もバラバラだけど、とても愛すべき友人だ。

私の友達は変わった人が多いけど、2人とも変わってる度Aランクだ。私を含めて3人とも水商売やってるし。趣味も恋愛もおもしろい。

毒マイマイは、彼女の日記を見ていただければ、彼女の愛すべき性格がわかる。Aちゃんも、紆余曲折を繰り返し、どんどん大人になっていっている。

しかし、やはり高校時代の思い出話はくだらなく、おもしろく、懐かしく、大切だ。

私たちは高校時代には想像もつかなかった生活を今送っており、きっと10年後も、今想像しているものとは全く違った生活をしているのだろう。
けど、10年後も今と全く変わらないバカな話ばっかりしているような気がする。

そんな自分でありたいと、ふと思った今日なのでした。



あ〜あ。

2002年5月29日
やっちゃいました。。。

今日はいっつも行ってる美容師(30歳ちょっとハゲ…)と焼肉食べに行った。
本当は午前中から出かけるはずだったが、面倒くさかったのでご飯だけにしてもらった。

その美容師とは初めて外であった。1年半ほど前から通ってる美容室の美容師で、今までもご飯とか、ショーのカットモデルとか誘われてたけど、1年半ことごとく断り続けていた。

最初見たときは「あ。かっこいいな」と思っていた。しかし、3回目くらいに美容室に行った時、やつはいつもかぶっている帽子とか、バンダナはつけていなかった。
それらの代わりにM型ハゲが御登場した…。

が、1ヶ月ほど前に、私は2年付き合った人と別れ身軽になったので、初めて美容師と外で会った。(まあ、別れた彼氏とは、ダラダラ会い続けていたりする…)

美容師は酒が飲めないので、おいしい焼肉と共に、私は酒をガブガブ飲み、一人で酔っ払った。
その後、近所をくるくる走り、結局美容師の家に行った。

家には生後3ヶ月くらいの猫が2匹おり、微笑ましい光景の中、後はお決まりの展開になった。

けど、別に「付き合おう」とかそんな言葉はお互いなく、けど、明るい感じで事なきをえた。

美容師のことは嫌いじゃないけど、付き合いたいか?と聞かれると答えに詰まる。
私も今日知ったのだが、やつはバツ1らしい。(子供はいない)

とりあえず、6月に若くてかっこいい美容師を集めてくれるらしく、飲み会をすることになった。
というか、私たちの今後の展開も一切語られず(実は付き合う気は私にはさらさらない)、もし、その飲み会でいい人がいたら、私はアタック(←懐かしい)して良いのだろうか??

そして、今後髪の毛はタダで切ってもらえるのだろうか??

P・S Hilder Brandさん、登録有り難うございます♪この日記の初心者同士、がんばりましょう!(←何を頑張るかはわからない。笑。)

すだれの生き様

2002年5月28日
今日は朝から犬を病院に連れて行き、ドタバタ一日が始まった。

午後から、大学で一番の仲良しのC(現役キャバ嬢)と、2人でお茶しに行った。

ファミレスで7時間、2食+デザートを食べた。もちろんお会計した後の、店員からの「有り難うございました。」無し。(当然か・・・)

Cは都内のキャバクラでバイトしている。私も2年前、Cと一緒に働いていたが、親の猛反対で2ヶ月で辞めた。

キャバクラは男が思ってるほど簡単な仕事じゃない。もちろん、体で客を取ってる人もいるが、大半の子はそうではない。
だって、やるぐらいなら風俗で働けばいいじゃん。

精神的にかなりまいる。自分のことが気にくわない客だと、一言も喋ってくれない人もいるし、やらないで、いかにその人を捕まえておくかは、至難の業だ。(まあ、私はやめちゃった分際だけど…)

「男をだまして!!」とか説教たれるやつもいるが、キャバクラはそういう所だって分かんない男の方がお馬鹿ちゃん。くどくから悪いんじゃん。

数学が出来なくてもいいが、頭の回転が悪い子は、絶対成績は取れない。
むかつく客にもお世辞を言わなきゃいけないし、誰でも出来る仕事じゃないと思う。
辛い時は「何でこんな大変なバイトやってるんだろう。」とか思う。

とか何とか言いつつ、お馬鹿な客がついたら、本当に楽。
「なんて楽なバイトなのかしら」と浮かれて酒を飲んで、楽しくてしょうがなかった。
ぶっちゃけ私は酒好きだし、いいお客さんもついてくれたし、その2ヶ月は楽しくてしょうがなかった。

とまあ、いろいろ話したが、現役キャバ嬢で、違う意見の人がいたら、ごめんなさい。
所詮2ヶ月しか働いてない未熟者です…。

Cの面白い客の話でも。

すだれ(映画関係の仕事)は秀でて馬鹿な客だ。35歳くらいらしいが、チビ、デブ、ハゲという、あってはならない三か条を、その若さで制覇したつわものだ。
もちろん風が吹いたら、後ろの方の毛を、必死に前の方に寄せ集める。だからすだれ。

まあ、そんなすだれも現場ではお偉いさんらしく、すだれが部下を引き連れてきた時も、部下からちやほやされていたらしい。

Cの店に通い詰めて1年以上になるが、もちろんCはすだれの事に興味なし。
「Cとは付き合ってるとは思ってないけど、両思いだとは思ってる」と言ってのけた、見事な完全プラス思考。

Cは一年以上
「私はそんな簡単に人の事好きにならないの」
と言い張って、手すらつながずに客として繋いでいる。お見事。

昨日聞いたすだれの最新情報だが、どうやらすだれは超人気アイドル○○娘。の痩せたり太ったりしてるあの子とやったとか、サタスマの「女って怖いんですキャンペーン」のあの子とやったとか、ほざいてるらしい(←懐かしい言葉)。

もちろんモデルとか、食った人数限りなし。
仲良しの芸能人限りなし。

嘘くさい話だが、映画関係というのは本当らしく、Cも何度も、窪塚とか江口とか○○娘。と写ってる写真とか見せられたらしい。(プロがそんなことをみみっちく自慢するのもどうかと思う)

「芸能人なら誰でも紹介してやる」らしいが、オダギリジョーが性格悪かったら悲しいので、それはやめておこう。

誰がすだれとやろうと関係ないが、万一すだれとやっている芸能人がいるならば、やつは金借りまくって、自己破産寸前と言うことを教えてあげたい。
チビ・デブ・ハゲは自分達の目で御確認を。

あ。明日はハゲの美容師と焼肉だ。

P・S tomoさん、登録ありがとうございます♪


泣き笑いの一日

2002年5月27日
今日は朝から緊張だ。
前々からはぐきのところに出来ていたできものが治らないので、一週間ほど前に病院に行った。

そしたら
「麻酔してはぐきを切って、そこを洗浄してみます。」
と、とんでもなく恐ろしいことを言われた。そして、まさに今日がその手術が行われる日だったのだ(まあ、簡単なものらしいが…)。

徹夜明けの私は、フラフラな体で病院へ。
「やっぱ大学病院の口腔外科って、いつも行っている歯医者とは全然設備の良さが違うなあ」
と感心しながら、診察台へ。

そこに先生御登場(ちょっと頼りない)。久々に緊張してる私。
…………
「やっぱり手術するのやめましょう。歯の裏をあけてみて、そこから洗浄することにします。」

「…え!?」と思いながらも、やっぱり切ったり縫ったりする事には抵抗があったので、快く承諾。けどやっぱりちょっと気が抜けた。

そんななか麻酔無しで治療が始まった。
「麻酔なしかよ!?」とさま〜ず風の突込みを心の中で繰り返しながら、全く無痛のまま治療が進む。

先生はしきりに「痛くない??大丈夫??」とたずねてきたが、私に痛みは全く感じない。

「何だ、余裕じゃん。てか、私って超人?!」
とか余裕ぶっこいてたら、
「ぐわぁ!!」と声が出そうになるくらいの痛みが押し寄せる。やつははぐきのできものに、針を何本も刺していた。

治療中で声が出せないので、必死にまゆを寄せて先生にアピール。そしたらやつも気がついて
「痛い??」と聞いてきたから必死にうなずいてやったら
「痛いねぇ。」
と同調しながらも、治療を続けた。痛みはずんどこずんどこと押し寄せ、私の目からぽろぽろ涙が出てきた。
私の痛みとは正反対に、やつは波に乗り出したようだ。

歯医者はいっつもこうだ。
「痛かったら教えてね。」
とか言ったくせに、実際に「痛い」って言っても全然やめない。
私たちは、痛さに必死に我慢して、もう限界だと感じたら、ようやくそこでアピールするのだ。
「痛い」と言えば先生は
「おお、そうか。ごめんごめん。」と言って、とりあえず治療を中断してくれることを期待してる。

なのにやつらは絶対やめない。それなら最初から
「痛かったら教えてね。まあ、痛くても治療はやめないけどね。痛い気持ちを聞いてあげることくらいは出来るよ。」
とか言って欲しいものだ。

こんな痛いのなら、さっさと麻酔して、はぐきを切ってくれたほうがどれほど良かったか…。

診察室から出てきた私は、失望感と痛さにがっくり肩を落として出てきた。となりの精神科に駆け込もうかと思った。

ようやく解放されたと思ったところに、悪魔の一言。
「じゃあ、あいこさん。しばらく通院してください。」

ガーン。(←まるこ風)
どうやら毎週この痛みは繰り返されるらしい。

タクシーで病院から駅まで向かった。
その駅に、真新しい宝くじ売場があったので、スクラッチくじを1000円分買った。

自宅に戻る電車の中で、必死に削っていると、五千円と、五百円が2枚、計六千円ぶん当たった。神は私を見放さなかったらしい。
さっそく地元の駅で金に換金。

その金で、ワールドカップ記念硬貨(?)が今日から発売だったので、郵便局に買いに行った。

もちろんサッカーに全く興味はないが
「もしかしたら価値がでるかも」
と、貧乏根性まるだしだ。

家に帰ると、うんこまみれになったうちの犬が、私に飛びついてきた。
ちなみに今日の占いは絶好調だった。


ありゃ??

2002年5月26日
私は昨日(5月25日)飲み会に行ってきました。女3人、男3人の飲み会でした。
私はその男3人には今日はじめて会ったんだけど、その3人を例えて言うなら…
・猿岩石の有吉
・アリとキリギリスの、背のでっかい方
・ロンブーの亮
でした。

上の2人はともかく、ロンブー亮は背も高くておしゃれでかっこよかったので
「お!今日はかっこいい人いるじゃん。」
と思って、昔働いていたキャバクラ時代を思い出し、まあまあのトークをしてみました。

亮もかなりテンション高くておもしろかった。
バイトの話になり(もちろん私はキャバのバイトは死んでも隠しとおした…)、亮は馬鹿みたいなバイトを沢山やっていました。

その1つがインチキ商法。1組5万もしない布団を、53万5千円で売っていたそうです。
会場に人を集めて、最初はただで細かい物を配り、客の気をよくさせ、最後にどどん!と布団を売るらしいんだけど、亮も最初は
「53万の布団を買うやつがいるかよ?」
と会場の隅っこで笑っていたそうです。
しかし
「今日は特別に布団を2組用意しました! なんとこれが53万5千円!!御一緒に!せ〜の。」(売り手)
「53万5千円〜!」(客全員)
と客に一緒に値段を言わせて、客との連帯感を深めていたそうだ。(まるで宗教だね)

「さあ。2組しかない!早い者勝ちだ!」
と言うボスの声を聞きながら、亮は
「誰も買わねえよ」
と1人思っていたら、必ずよぼよぼのおばあちゃんが
「はい!」と、すごい勢いで手をあげるそう。

その後は亮たちバイトの出番で、ばあちゃん達に
「国民年金?」とか年金の種類を確かめるらしい。

亮は良心が痛んで2回でバイトを辞めたそうです。

今度は就職の話になり(ちなみに彼らは1歳下だからまだ就活はしてない)、私が某消費者金融に内定をもらっていることを告げた。

その瞬間亮は勝ち誇ったように、財布からゴールドカードを取り出した。
「学生なのにすごいなあ〜。」
と思ったのもつかの間、それはまんまと私が内定をもらった消費者金融会社の御利用カードだった。

内定はもらったものの、もちろんそんなカードなんて見たことのない私は、一足速く会社のカードを見られたことに感動しつつ、亮への恋心も一気に冷めた。

10万円の借金が詰まったゴールドカードを持った誇らしげな亮は、まんまと飲み代2500円を私たちに請求してきた。

はじめまして〜

2002年5月25日
今日から日記をつけることにしました!
とは言っても就活は一応終了。
金融業界(消費者金融)に行くことにしました。(接客も好きだし、なんと言っても福利厚生は最高!)

髪の毛は染めたいけど、来月あたまに交流会があるから、今だ真っ黒…。

そんなもの行きたくないし。せめて新しい出会いに期待したいところだけど、面接で出会った男はみんな最悪。
なんと言うか。ださい地味なグループの中で一番うるさいやつ(つまりは究極の勘違いやろう)みたいな感じの男ばっかりだった。

その会社の三次面接で出会った男は
「朱肉借してくれ」から始まり
「藤崎ななこに似てるね」とか言ってきた。

そしたらそいつが急にそわそわし始めて、後ろを何度も振り返った。
そして
「お互い頑張りましょう」と言って、握手を求めてきた。
どうやらその人は、受付のお兄さんがいなくなった事を確かめるために後ろを振り返り、確認終了と同時に手をさし出してきたようだ。

「私はこいつのこの手をどうすればいいの??」
と疑問に思いつつも、断れないのが私の弱いところ。
仕方なく指の先っぽの方だけでかる〜く握手した。

就職しても相手は借金しに来るような人ばっかりだから、男との出会いはお先真っ暗…・

就活の悩みと言えば…違う会社から内定もらったけど、行きたくないから辞退の手紙を書きました。
そしたらついこの間、家の留守電に
「お手紙頂いたんですけれども、その事でお話したいので、よろしければお電話ください…。」

もちろんよろしくないから、そのままシカト。
学校に連絡がいかないかちょっと心配。小心者のくせに、馬鹿ばっかりやるのが私の悪いところ。

明日はコンパがあるんだけど、かっこいい人が来るとの噂。これではずれだったらどうしよう??
そのままやけ酒か??

ということでかなりの毒舌あいこですがよろしくね。

今日の日記

2001年1月1日

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